鈴波とは

鈴波とは、名古屋を本店とする大和屋という老舗漬物屋をもとに、魚介類の粕漬けを専門としているお店のことをいいます。旬の魚や貝などを粕漬けにしたものは、味が良いと評判でお歳暮やご贈答に人気がある商品で関西のみならず、関東にも多くお店を展開しています。名古屋では大和屋という漬物屋さんがあり、守口漬という大根の漬物が有名だそうです。守口大根は特定の地域でしか作ることの出来ない大根で、特徴的なのが180cmもの長さに成長するとても長い大根なことです。そのほかにもきゅうりやナスの奈良漬けもあり、名物として人気だそうです。鈴波の粕漬けも大和屋の漬物の技術を生かして漬けられており、新鮮な魚介類の切り身やホタテなどを粕漬けにしており、そのまま焼いて食べるだけの手軽でおいしい粕漬けなので、忙しい朝食などにもぴったりですね。鈴波は魚介味淋粕漬けといって、普通の酒かすで漬ける物よりも甘みが強いのか名古屋地方特有のもののようで、甘みが強い分家庭で焼くときは、焦げやすく焼き方が難しいそうですが、家庭でも焦げずに焼けるシートが鈴波で売っているそうですから利用してみるといいかもしれませんね。

鈴波の名古屋での知名度

鈴波の鮮魚味淋粕漬は、名古屋でも有名で味もさることながら価格も決して安くはないため、贈り物にもよいとされていてかなりの知名度があるようです。またお土産や贈り物だけでなく、お食事もできるので膳処鈴波というレストランも併設しているので本場の味を一番おいしく食べられることで評判です。メニューは、季節の魚の粕漬けをメインとして、お豆腐や刺身、丹波の黒豆、八兆味噌のお味噌汁、新潟県産のコシヒカリを使用したご飯などが1000円ほどの値段で食べられる定食がランチでは人気が高いようです。お魚も肉厚で食べ応えがあるそうですからおいしそうですね。鈴波の味淋粕漬けで2007年に中国産のフグを使用していたことを表示していなかったことが問題になりましたが、下関の卸業者から仕入れていたフグの原産地をきちんと確認していなかったそうで、商品の自主回収を行ったそうです。食品の安全が騒がれているなかで、中国産のものは食べたくないという人も多いですから食品会社にはきちんと表示して消費者に選んでもらうようにしてもらいたいですね。おいしいものでも産地によってはがっかりしてしまうことがありますからね。

鈴波とミッドタウン

鈴波は、名古屋にもたくさんの店舗がありますが、関東の大手百貨店を始めとする地下食品売り場にて店舗を多く展開しています。名古屋では新幹線地下街のエスカ店が人気があるようですが、関東では最近東京都港区赤坂にできた東京ミッドタウンの地下1階にある食品店街にも鈴波の店舗がオープンしており、人気を集めているようです。東京ミッドタウンには、全国各地のおいしいものが大集合しており、評判のお店には行列ができるのも珍しくないそうです。鈴波でもちょっと高級なイメージがありますが、タイムサービスで魚の切り身の粕漬けの切り落としというものを525円という破格の値段で買うことができるイベントが平日に催されているようです。先着順のようなので、行列ができるそうですが、普段は1切れで700円前後のものも多いので、普段に食べるには高いですが、切り落としだったら手軽にたべられるので大人気だそうです。魚の粕漬けは好きな人と嫌いな人に分かれることが多いかと思われますので、贈る際には確認した方がいいかもしれませんね。名古屋でも関東でもその味に定評がある魚介味淋粕漬けを味わってみてはいかがでしょうか。

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最終更新日 2010/03/14/ 14:27:03